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内視鏡検査は胃がんの早期発見に有効な検査です。胃がんは日本人が最もかかりやすいがんですが、早期発見、早期治療により完治もしやすいため、定期健診が重要となります。早期の胃がんを発見するには、バリウム検査より、直接胃の中を見る内視鏡検査が有効ですが、内視鏡検査は「苦しい」などと敬遠する人が多いのが実情です。そうした中で最近、「苦しくない内視鏡検査」と注目されているのが、鼻から入れる経鼻内視鏡検査です。
鼻から内視鏡を入れることで、「痛そう」と感じる方もいるかもしれませんが、検査の前に、痛みを感じないよう前処置を行います。鼻腔(びくう)に局所血管収縮剤をスプレーして出血を減らし、鼻の通りを良くした後、通りの良いほうの鼻腔にゼリー状の麻酔薬を注入。麻酔薬を塗布した細くやわらかいチューブを鼻腔に挿入して局部麻酔を行います。この麻酔は注射と違い、痛みはほとんどありません。これらの処置を経て、痛みがなく、内視鏡が通りやすくなったことを確認してから、検査を始めます。
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