|
近ごろ、要介護になる原因として、「加齢に伴う生活機能の低下」が重要視されています。衰弱、転倒、骨折、認知症、関節疾患などの生活機能の低下を防ぐためには、「よくかめる歯や義歯を確保し、かむ筋肉を鍛える」「食べ物を好き嫌いなくバランス良く食べて体力を保つ」などの対策が必要です。今年の4月から65歳以上の高齢者を対象にした介護予防のサービスも受け付けられるようになりました。
生活機能改善策として、
1)運動器具による機能の向上
2)栄養改善
3)口腔機能改善
4)認知症、うつ、閉じこもり予防などが柱として挙げられています。
ここでは、口腔機能改善について説明します。年齢にかかわらず、以下の点に心当たりのある人は注意が必要です。
1)最近硬いものが食べづらくなった。
2)お茶や汁物などでむせることがある。
3)口の渇きが気になる。
4)30秒間で唾液(だえき)を3回以上連続して飲み込めない(反復唾液嚥下(えんげ)テスト)。
5)急激な体重変動がある。
|