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長引く咳の原因としては、結核や気管支喘息(ぜんそく)、アトピー咳嗽(がいそう)のほかに、百日咳、マイコプラズマ肺炎、クラミジア肺炎などが考えられます。夜中や朝方に咳が多いのは、咳喘息やアトピー咳嗽、百日咳である可能性が強く、マイコプラズマ肺炎、クラミジア肺炎の場合は、通常1日中咳が出ます。
百日咳は、通常2歳以下の幼児に頻発する病気ですが、最近、大人での急性あるいは長引く咳の原因として注目を集めています。夜中に多く、発作性で激しい連続性の咳に引き続き、吸気時にヒューと音がしたり、嘔吐(おうと)したりします。大人から子どもへの感染も懸念されます。
クラミジア肺炎は、微生物であるクラミジア・ニューモニアに感染することによって発症します。発熱後に激しい咳が3〜4週間続きます。
どちらもきちんと治療すれば、予後は良好ですが、治癒するまで数週間かかります。また、体力のないお年寄りや乳幼児は重症化することもあるので、入院治療が必要になる場合もあります。百日咳、クラミジア肺炎の流行性は、そう大きくありません。
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