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加齢とともに、さまざまな機能が減退することを老化といいます。避けることはできませんが、日常生活の中のちょっとした努力で、老化を遅らせることができます(アンチエイジング)。例えば、歩くことで足腰が鍛錬され、考えることで脳の老化を予防する。みんなが知っていることですが、毎日実行しようと思うと、なかなか難しい。特に、病気やけが、体力低下などによって、家にこもりっきりになると、どんどん能力が減退し、外出が面倒になるという悪循環に陥ります。全身の老化予防というと、かなり広い範囲の話になってしまいます。ここでは、あまり知られていない口や舌を動かすことによる老化予防を紹介します。誰もが簡単に実行できる老化防止の対策です。高齢になると口や舌は食べること話すことから、食べる機能だけに退化しがちで、それさえもむせるなどして誤嚥(ごえん)性肺炎の原因になっていきます。脳神経系の老化変性による障害です。これを健全な方向に引き戻す練習として、シンプルな方法を患者さんに勧めています。
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