痛みを訴える人の中で、肩凝りと並んで多いのが腰痛です。日本人の約6割が生涯のうちに一度は経験するといわれています。 発症には、脊椎(せきつい)、筋肉、内臓、精神などが関与し、姿勢や疲労、運動、栄養の偏り、ストレスなどがきっかけになります。最近の傾向としては、20〜30代で筋・筋膜性腰痛を訴える人が多く、立ち仕事や長時間の運転、急激なスポーツ、長時間のデスクワークや会議など、心因性、社会性要因の腰痛です。高齢者では、脊椎の老化変性による腰痛がほとんどです。