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冬の食中毒の代表的なものはノロウイルスです。ノロウイルスは、汚染された飲食物を口にしたり、感染者からの二次感染によって広がります。中毒例の多くはカキなどの二枚貝によるもので、鮮度とは関係ないので、できる限り加熱した方がいいでしょう。主な症状は吐き気、下痢、発熱、腹痛などです。一般に症状は軽く1〜2日で治りますが、老人や病人、乳幼児など、免疫力や体力が低下している場合は重症化することもあるので、注意が必要です。
また、すしや刺し身などを食べた後に胃腸の激痛に見舞われることがあります。アニサキスという寄生虫によるもので、サバ、アジ、イカなどさまざまな魚に寄生しています。
ほかにも、不規則な食生活や暴飲暴食で胃腸炎になったり、海外旅行で有害細菌などに感染したりと、年末から年始にかけては、胃腸科に駆け込む人も多くなります。食べ物はしっかり加熱したものを食べる、手をよく洗う、海外で生水は飲まないなど、予防策をとることをお勧めします。
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