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前立腺肥大症は50歳を過ぎた男性ならいつかは覚悟しておかなければならない病気です。夜間、トイレに何度も起きるようになり、排尿に勢いがなくなったり、尿がなかなか出なくて、公衆トイレで後ろに人が並ぶようになったら、疑いが濃厚ですので受診してください。初期であれば、投薬で改善しますが、いずれ薬も効かなくなります。また、医療費負担は今後も増える一方ですから、いつまでも効果が少ない治療にお金をかけることも考えものです。
日本のように、誰もが医療保険に入っているわけではない米国では、薬による治療は割高なため、手術を選ぶ人がほとんどです。
かつては、薬で十分に改善しなければ電気メスによる内視鏡的手術しかありませんでした。しかし、現在はいろいろな治療法があり、患者さんの症状や状況に応じた治療を選ぶことができます。その中の一つに、入院せずに外来で簡単に受けられる高温度治療があります。体への負担が軽くて済むのですが、問題点は効果が長く続かないことです。
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