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可能性としては、大腸がん、大腸ポリープ、大腸憩室出血、潰瘍(かいよう)性大腸炎、クローン病などが上げられます。しかし、もっとも確率が高いのが痔です。痔は大きく分けて痔核(イボ痔)、裂肛(切れ痔)、痔ろう(あな痔)の3つに分けることができます。この中で、もっとも患者数が多いのが、痔核です。排便時の力みによって、肛門粘膜が引っ張られ、伸びてしまったのが痔核になります。便秘の人やトイレが長い人、ドライバーやオペレーターなど一日中座っている人、出産経験のある女性にも多く見られます。
痔核には、直腸粘膜の部分にできる内痔核と、外の皮膚の部分にできる外痔核があります。内痔核の場合、初期では痔核が肛門から飛び出ることはありません。しかし、排便時に出血したり、痛みや違和感を覚えることがあります。内痔核の症状が進むと、痔核が大きくなり、肛門から出てきます。指で押し込むと戻りますが、さら進むと痛みが強く、指で戻せなくなり、長時間立ったり、スポーツをしているだけで飛び出すようになることもあります。
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