|
インフルエンザと、風邪と呼ばれる普通感冒とは、原因となるウイルスが異なります。風邪はのどや鼻に症状が現れるのに対し、一般にインフルエンザは突然の高熱や関節痛、筋肉痛といった症状が現れます。例年12月ごろから流行が始まり、3月下旬まで罹患(りかん)者が多く出ます。ただ、咋シーズンのインフルエンザは例年と異なり、1月から流行が始まり、6月上旬まで患者が見られました。微熱や平熱ということも多く、風邪との鑑別に苦労しました。
インフルエンザが怖いのは、小児や高齢者がかかると気管支炎や肺炎、まれに脳炎などの合併症を起こし、重症化することです。体力が低下していたり、気付くのが遅れると、命にかかわることもあります。
|