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パニック障害は、20年ほど前から分類されるようになった比較的新しい疾病です。それ以前には不安障害の一つとして認識されていました。症状としては、突然、動悸が激しくなり、息苦しくなったり、めまいや冷や汗、手足の震えに襲われます。初発時や症状の強い人は、このまま心臓発作や呼吸困難を起こして死んでしまうのではないかという恐怖を感じます。救急車を呼ぶこともまれではありません。患者さんは、まず自分の心臓などに原因があるのだろうと、内科を受診しますが、内科的には何も問題がありません。この時点でパニック障害であると判断され、心療内科や神経科の受診を勧められれば、早くに治療を開始できます。
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