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更年期障害は、年齢を重ねるにつれて卵巣の働きが低下し、女性ホルモン(エストロゲン)が欠乏することで確実に訪れる症状です。「何歳くらいから始まりますか?」とよく質問されますが、一般的には45歳過ぎから月経が不順になり、不正出血がみられたり、生理の時に出血量が多くなる、逆に少なくなるなどの変化が出てきたらそろそろ更年期を意識してください。女性ホルモンの欠乏は、女性の生活のさまざまな面に影響します。化粧のりが悪い、肌に張りがない、イライラや不安感がつきまとう、不眠、突然の発汗、ほてり、動悸(どうき)、頭痛など、実にさまざまな症状に悩まされます。さらに、エストロゲン不足が長期にわたって続くと骨粗しょう症になったり、高脂血症や高血圧など、いろいろな病気の危険にさらされるようになります。
また、他人には相談しづらい性生活上の悩みや、失禁、頻尿、残尿感などの問題が出てくるケースも決して少なくありません。
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