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ハンバーグや麺類、カレーライスなどは、子どもや若者が好む料理ですが、あまり噛まずに食べられるメニューでもあります。最近は、咀嚼(そしゃく)せずに流しこめるこのようなメニューが食生活の中心になっているため、乳歯の時期からきちんと噛む習慣ができず、そのまま学童期、そして大人になってしまうというケースが多く見られます。噛むことは、人間にとって、とても大切な行為です。噛むことによって、脳にほど良い刺激が与えられ、脳神経の血流を促進します。成長期の子どもの、知能の発達を促し、お年寄りの老化防止や認知症防止にもひと役買います。また、噛む回数が減ることで、歯や歯を支える歯肉、歯根膜、歯層骨などの成長が滞ったり、歯垢(こう)がたまって歯周病にかかりやすくなったりします。口腔(こうくう)周辺の筋肉が鍛えられず、歯並びに影響することもあります。
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