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尿の中のカルシウムとシュウ酸やリン酸などが何らかの原因で結晶となり、有機物質を取り込んで石のように固まってしまったものが結石です。腎臓で生成された結石が、尿管に詰まって、痛みを引き起こすのが、尿管結石です。疝痛(せんつう)と呼ばれる激しい痛みに加え、血尿や吐き気を伴う場合もあります。さらに、結石で尿管がふさがれることによって、上部の尿管や腎臓が腫(は)れた状態になると、水腎症と呼ばれ腎臓の働きが悪くなります。日本人の20〜25人に1人程度が経験し、男女比では男性の方が多く、1度経験した人は高い頻度で繰り返すのが特徴です。原因は多くの場合不明ですが、体質や偏った食生活、運動不足などが影響していると考えられます。また、体内の水分が不足し、尿中のミネラルの濃度が高くなると結石ができやすくなります。 これから気温が高くなると、結石の痛みで病院に駆け込んでくる人が増えます。汗をかいたら水分をマメに補給しましょう。
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