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帯状疱疹とは、以前かかった水ぼうそうのウイルスが体内に残り、体力や免疫力が低下したときに活動を始めて発症するものです。本体は神経痛で、それに伴って胸からわき腹、背中、顔などに赤い発疹(ほっしん)が現れ、ピリピリとした痛みを感じます。化膿(かのう)させるなど、よほどの重症でなければ、発疹そのものは2〜3週間程度で治りますが、痛みだけが残る場合も多く、服が触れても痛いという状態にまで慢性化することもあります。発疹の出方はさまざまで、自己判断は難しく、痛みだけを感じて「運動による筋肉痛か」などと放っておくうちに悪化することもあります。背中など自分では見えにくい場所に出ることも多いので、注意が必要です。発疹が消えてから「いくら検査をしても悪い所が見つからない」「どんな病院を受診したらよいかわからない」と困惑している人も少なくありません。痛いと思ったら我慢せず、すぐに痛みの専門医を訪ねてください。発症から3カ月を過ぎると、治療にも時間が掛かります。
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