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鬱病は体の病気です。脳内の化学物質の活動のバランスが崩れることによって、さまざまな症状が現れます。精神面では、憂鬱である、今までできたことができにくい、何かをする意欲が起きないなどです。身体面では、お腹が痛い、頭が痛い、動悸(どうき)がする、眠れない、発汗するなどさまざまな症状があります。発病する年代も若い人から中高年まで幅広く、中には小学生の患者もいます。鬱病になりやすい、なりづらいという体質的なものはありますが、発症のきっかけには大抵の場合ストレスがからんでいます。ストレスの原因は人それぞれですが、多く見られるのは、勤めている人であれば昇進や職場環境の変化、女性なら結婚や出産などです。環境や生活のパターンが大きく変化したことで、神経の疲れがたまり、鬱病を発症します。ほかにも離別、死別、病気などが契機となる場合もあります。特別な病気ではなく、あらゆる人に発症の可能性がある疾患です。
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