|
肥満はさまざまな生活習慣病の原因になります。肥満に合併する健康障害として、糖尿病、高脂血症、高血圧、痛風、狭心症、心筋梗塞(こうそく)、脳梗塞、睡眠時無呼吸症候群、脂肪肝、膝(ひざ)関節症・腰痛症、月経異常などが挙げられます。健康に過ごすためには、適正な体重を維持することが大切です。肥満症の人には、そのようになる原因があります。まず挙げられるのが、加齢とともに若いころほどのエネルギーを必要としなくなっているのに以前と同様の食事をしていること。中年以降急激に太る人が多いのはこのためです。外食や付き合い、接待などでカロリーの高い食事をしている。ストレス解消のための過食も肥満の要因です。また、食事の習慣として、早食い、つまみ食い、ドカ食いなどは食べ過ぎの原因になります。夜遅くの食事、おやつやアルコールの取り過ぎ、もったいないと残り物を食べてしまう、運動不足なども肥満症の人に多くみられます。さらに、親や家族が太っている場合は、太りやすい体質や習慣を受け継いでいると考えられます。
|