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血圧とは、血液が血管の壁に与える圧力のことをいい、心臓が収縮したとき動脈に掛かる血圧を最大血圧、心臓が拡張したときに動脈に掛かる血圧を最小血圧といいます。最大・最小血圧の一方でも正常値より高ければ高血圧と判断されます。高血圧状態が長く続くと血管や心臓に負担が掛かり、動脈硬化が進行し、脳出血、脳梗塞(こうそく)、心筋梗塞、大動脈瘤(りゅう)破裂、腎不全など命にかかわる合併症を引き起こすことになります。高血圧が恐ろしいのは、自覚症状に乏しく、中にはまったく出ない方がいることです。これといった症状が無いまま、ある日突然命を奪われるという危険があるのです。高血圧の原因は、遺伝的要素のほか、塩分の取り過ぎ、肥満、ストレスなど生活習慣が大いに関係しています。たかが高血圧と考えず、日常的な健康管理に気を配り、合併症を防ぐ必要があります。
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