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骨粗しょう症とは、骨がスポンジのようにスカスカになって骨折しやすくなる病気です。閉経を迎えた更年期以降の女性に起こりやすく、ちょっとした転倒や衝撃で骨折し、それが高齢者の寝たきりの大きな原因の一つになっています。骨の形成と女性ホルモンには深い関係があります。女性は、20代の前半までに卵胞ホルモンの働きで、骨の中にカルシウムが大量に蓄積され、丈夫な骨になります。背骨は35歳前後、股(こ)関節と手首は20代前半で最も丈夫な骨になります。しかし更年期になってホルモンの分泌量が減ると、破骨細胞だけが活発に働くようになります。また、カルシウムは女性ホルモンやビタミンDの助けがないと体内に吸収されないので、女性ホルモンが不足すると、カルシウム不足になり、その結果、閉経後骨量が減って骨粗しょう症という事態になるのです。
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