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生まれつき唇や顎(あご)が2つまたは3つに分かれている唇顎口蓋裂(しんがくこうがいれつ)、生まれつきの顔面非対称を示し、片側の下顎の低形成が見られる第一第二鰓弓(さいきゅう)症候群、ピエールロバン症候群、トリーチャーコリンズ症候群など下顎(かがく)の低形成を示す疾患、鎖骨頭蓋(がい)異骨症、ダウン症候群などは、咬合異常を伴う先天的な疾患で、矯正治療を含め、顔面、頭部、顎と広い範囲での総合的な治療が必要になります。形成外科や口腔(こうくう)外科と、更正医療機関の矯正専門医などが協力し、幼いうちから長い時間をかけて矯正します。これらの疾患の矯正治療は、唇顎口蓋裂で1982年4月から、そのほかの疾患で2002年4月から健康保険の適用になりました。
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