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腎臓内にできた結石が、腎臓と膀胱(ぼうこう)を結ぶ尿管に入り、「仙痛発作」と呼ばれる激痛を引き起こします。痛みは背中から側腹部、下腹部に広がる場合があります。日本人の20〜25人に1人程度が経験するといわれる疾患で、年齢、性別にかかわらず発症し、また一度かかった人が再発する可能性は4割を超えています。原因は多くの場合不明ですが、体質や食事習慣、飲料水などが関与しているといわれています。結石の成分は、尿に溶け込んでいるカルシウムやシュウ酸、リン酸などで、これらが何らかの原因で結晶となり、有機物質も取り込んで石のように固まってしまったものです。尿管が結石でふさがれると尿が停滞し、上部の尿管や腎臓が腫(は)れた状態になります。
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