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たしかに、歯医者が好きだという人はあまりいません。しかし、最近の歯の治療は、 変わってきています。例えば、麻酔薬や麻酔技術の格段の進歩により、痛みをほとんど感じないまま治療することができます。メスの代わりにレーザーを使うのも、痛みを軽減するためです。さらに、治療時間自体が短くなったことも体への負担を軽くしています。また、東洋医学のツボ療法や、音楽、アロマテラピーなどで心が落ち着く環境づくりに努めている歯科医院も多いです。患者、医師双方で強い信頼関係が築かれると、より深くリラックスでき、結果として痛みを感じにくくなるということもありますので、どのような治療を行うのか、事前に十分な説明を受け、治療内容を理解することも重要です。医師は患者さんの体の一部を診ていると同時に、患者さんの心や感情そのものを扱っているということを忘れてはいけないと思います。こういった患者さんのメンタリティーに心を配るのは東洋医学の発想です。目に見える悪い部分を治す西洋医学と、心を含めた全身の状態と疾患部との関係を診る東洋医学。両方をバランス良く取り入れることによって、歯科治療の現場は「怖く」なくなってきているといえるでしょう。
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