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近年の技術革新に伴い急速にパソコンが普及し、インターネットの利用が一般化し たことで、「地球が小さくなった」ともいわれるほど、最新のニュース・情報が瞬時
に、診察室でも見られるようになりました。インターネットは、人々の健康を守る役 割を担っている私たち医師にとっても、日々の情報交換や医療情報の収集のために欠
くことのできない存在となりつつあります。 インターネットを開いてみると、医療や健康に関する情報を掲載したホームページを 数多く見つけることができるはずです。最近では、医者や医療関係者の立場から見る
ような専門的なホームページばかりではなく、だれにでも身近で分かりやすい「健康 相談」のホームページも多く開設されています。新聞や雑誌などに掲載されている
「健康相談」のインターネット版と考えてもらえばいいでしょう。利用者からすれ ば、インターネットですから、一方通行ではない双方向での相談が可能で、昼夜関係
なく自分の好きな時間に相談内容をメールし、回答を待つことができるのが一番の利 点といえます。また、たとえ相談を書き込まなくても、これまでの相談記事やそのア
ドバイスを読むだけでも、自分自身の健康の参考にすることができるかもしれませ ん。さらに、場合によっては、複数の担当者や同じ悩みを持つ方々からのアドバイス
なども期待でき、複合的な視点での「健康」を考えるきっかけとなったり、健康維持 法や増進策を収集できるかもしれません。 健康に関しての悩みはあるけれど、どこに相談すればいいのか分からないという方も
たくさんいらっしゃると思います。新聞などと同じようにインターネットという折角 の情報交換の場を積極的に利用してみてはいかかでしょうか。もしかすると近未来に
は、健康管理はもちろん診療・診察もインターネットで行うことのできる時代がやっ て来るかもしれませんね。
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