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胆石は肝臓の下にある胆嚢(たんのう)の中に石や砂がたまる病気です。胆嚢には胆汁を分泌する働きがあり、胆汁は食べ物の消化を促進するために必要なものです。日本人の場合、人口の1割くらいの人が胆石保有者であると言われていますが、その半数がこれといった症状を感じません。症状が出る場合は、みぞおちや背中の痛み、特に食後に痛みを感じるケースが多いようです。胆石はその成分より、コレステロール石、ビリルビンカルシウム石、黒色石の三種類の大別されます。胆石症の患者さんは年々増えてきていますが、それは人間ドッグや集団検診の普及の高さ、画像診断の進歩、食生活が欧米化することによる脂肪の摂取量の多さなどに起因しているものと思われます。
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