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歯は極力抜かずに、子どもの成長に合わせて治療や矯正をしていくことです。一般的には10歳くらいからの子どもが成長の過程でこのままいくと歯が並びきらないと予測される場合などに有効です。顎(あご)の成長を促し、顎骨(がっこつ)を拡大、大臼歯(きゅうし)を後方へ移動、小臼歯を生かして並べるというような矯正を施します。従来であれば当然小臼歯を抜いて治療していたであろう状態でも、非抜歯で治療できることが多いのが特徴です。当院でもマルチループエッジ法という治療法で可能な限り大切な永久歯を抜かずに済むように治療しています。すべての状態を抜歯せずに治療できるわけではありませんが、その範囲は確実に広がってきています。矯正治療に手後れはありませんが、早いにこしたことはありません。歯並びや不正咬合が気になる人は、早めに相談してみるといいでしょう。最近では、高性能レーザーによる照射治療も徐々に普及し、歯の痛みなどの緩和、歯と歯茎の間の消毒、虫歯予防などとさまざまな用途で使用されています。出血もほとんどなく、傷あとも残りにくいほか、治療中や治療後の痛みがほとんどないのも特徴のひとつです。
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